ねこ半纏とは
信州発祥のねこ半纏は、背中に綿を一枚背負うタイプの防寒具です。
昔「コタツで足が温まっても背中が寒い」ことから、背中に綿を背負うことで寒さをしのいだといわれています。
ねこ半纏の素材
ねこ半纏(はんてん)には、はんてん用の中入れ綿を使用しています。
はんてん用の中入れ綿は布団綿とは違って薄く出来ています。
ボリュームがないので、背中にフィットしやすくなっています。
また繊維の丈夫な印度綿でつくられているので、ほどよいハリ感と温かみがあるのも特長です。
純綿100%なので、軽くてとても暖かい。
ねこ半纏に使用している生地も綿100%にこだわっています。
ねこ半纏の着心地
丈を長めに作っているので、お尻の当たりまであったかい。
お炊事にあれこれ着込むより、ねこ半纏一枚背負うだけで水仕事も楽々です。
薄くて軽いのに天然素材の綿が背中からしっかり温めてくれます。
サイドのヒモで長さの調節もできます。
着物の生地を持ち込んで作ることもできます。
眠っている反物やお着物などをリメイクして作ることもできます。
お気軽にご相談ください。
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