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綿ふとんの打ち直し・仕立て直し
綿のおふとんは長年使用すると、干しても膨らまなかったり、生地が傷んだりします。
古くなった綿ふとんは、打ち直しすることで新品のようによみがえります。
綿打ち直しとは
綿の打ち直しとは、ふとんの中綿を取り出し特殊な機械で綿をほぐしていきます。
ほぐされた綿を製綿し、新品の側生地に昔からの技法で製綿した綿を入れていきます。
これが昔から伝わる綿の打ち直し・仕立て直しです。
打ち直し・仕立て直しのメリット
ヘタっていたふとんがふっくらと蘇ります。
綿を機械でほぐることで、ヘタっていたふとんがふっくらします。
側生地もきれいになるので、新品のように生まれ変わります。
大きさを自由に決めることができます。
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掛ふとんを打ち直しして、敷ふとんに仕立て直すことができます。
「掛はいらないけど、お昼寝用の敷が欲しい」というご要望にも応じられます。
その他、ベビーふとんや座布団にも仕立て直しができます。
リサイクルでゴミを減らすことができます。
仕立て直しはおふとんをリサイクルすることです。
使わないのですぐに捨てるのではなく、使えるものに変えていくことで資源を無駄なく使うことができます。
打ち直しのデメリット
ヘタるのが早い
打ち直しの工程は、綿をほぐすので新品の時よりもおふとんのヘタリが早いです。
通常、打ち直しは3年に一回が目安です。
羽毛ふとんのリフォーム
羽毛ふとんは長年使用していると、えり元が汚れてきたり、羽毛のかたよりがでてきたりします。
そんな時は中羽毛を洗浄することで、羽毛布団を再製することができます。
羽毛ふとんのリフォームの工程
羽毛診断
中羽毛の状態を診断します。
リフォームできるかどうかをここで確認します。
(診断料は無料です)
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解体
リフォームできる羽毛ふとんは、工場で解体(側生地ヵら中羽毛を取り出す)されます。
除じん
羽毛に付着しているチリやホコリを除じん機にかけて除去していきます。
洗濯
40~50℃の温水と専用洗剤で皮脂や汚れを洗い流します。
乾燥
120~150℃の高温で一気に乾かし、羽毛本来の弾力を復活させます。
冷却除じん
再度除じん機にかけ、冷ましながらチリを除去します。
羽毛を側生地に入れていきます
ご希望の生地を縫製したものに羽毛を入れていきます。
検品・配達
検針機と人の目で厳重に検品し、安心・安全な状態でお客様の元へお届けします。
よくある質問
スチームコースと完全洗浄コースの違いは何ですか?
スチームコースとは、上記の羽毛ふとんリフォームの工程の中で洗濯の工程がなくスチーム仕上げになることです。
完全洗浄コース羽毛を専用洗剤で洗濯するので、羽毛が完全に復活します。
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大きさを変えることはできますか?
できます。
シングルをダブルに、ダブルをシングルに。お客様のご要望にお応えします。
シングルをダブルにする場合は、大きくなるのでその分羽毛が足りません。
足し羽毛をすることでダブルにリフォームすることができます。