羽毛ふとん
国内生産で羽毛の確かな品質と生地、縫製にこだわりお客様に合った羽毛ふとんをお届けします。
羽毛の種類
羽毛ふとんにはガチョウ(グース)やアヒル(ダック)などの水鳥の羽毛が使われています。
軽くて保温力のある羽毛ふとんを選ぶならグースをお勧めします。
中でも「ポーリッシュ・コウダマザーグース」 「ポーリッシュ・コウダグース」
は特に品質が良く数十年後にリフォームをされても十分な復活力があります。
ポーリッシュ・コウダマザーグースは写真のプレミアムグースクラスになります。
ポーリッシュ・コウダグースはロイヤルグースクラスになります。
かさ高を見ても一目瞭然で良品質の羽毛であることがわかります。
生地の種類
上質な羽毛をセレクトしたら、生地も肌触りの良い綿100%をお勧めします。
綿100%にも色々あります。
糸番手の細くて柔らかい超長綿は本来の羽毛の良さを十分引き出してくれます。
生地は柄物、無地から選んでいただけます。
キルティング(縫製)
羽毛ふとんは横マス×縦マスーマチ(高さ)の縫製で作られています。
ボリュームが出る縫製や、体に馴染むように細かいキルトにする縫製などお客様に合った縫製方法をご提案させていただきます。
綿ふとん
昔から伝わる匠の技で熟練の職人が一枚一枚丁寧に仕立てます。
日本では昔からふとんにもめん綿を使用する習慣がありました。
畳一畳ほどに製綿した綿を丁寧に組み合わせてふとんに仕上げていく技法はまさに職人技です。
綿の種類
ふとんに入っている綿は敷ふとん、掛ふとんで種類が違います。
当店では綿の種類にもこだわり、掛ふとんには繊維が細くて長い綿(米綿)を使用することで、軽くて柔らかい掛ふとんに仕上げています。
また敷ふとんには繊維が太くてコシのあるインド綿を使用しています。弾力があるので体をしっかり支えてくれます。
ふとんの生地
ふとんの生地は綿100%です。
掛ふとんにはやわらかくて肌触りのいいソフトコットンを使用することで、軽くて柔らかいふとんに仕上がります。
敷ふとんは傷みやすいので、丈夫な綿サテンやブロードを使用するのが当店のこだわりです。
リサイクルできる寝具・・・持続可能な社会へ・・・
羽毛ふとんももめん綿のふとんもリサイクルできます。
羽毛ふとんリフォームとは
中羽毛を取り出し特殊な機械できれいに洗浄し乾燥させます。
足し羽毛をしてきれいな生地に入れ替えたら新品のようによみがえります。
もめん綿打ち直しとは
打ち直しは中の綿を取り出し製綿機に通して組み立てた時のような一枚一枚の綿に製綿していきます。
これを布団に組み立て新しい生地に詰めていきます。
もめん綿ふとんもこうして再度利用できるように仕上がります。